2019.03.04
3月 弥生
短かった2月が終わりもう3月!年が明けたのもつい最近のような気もしますが
1月【行く】2月【逃げる】3月【去る】といわれるぐらいこの3か月はあっという間に過ぎてしまいますね(;'∀')3月の【弥生】にはいよいよ生い茂るという意味があり、草花がいよいよ春の装いです!こちらは梅が咲きはじめ小さな春の花がちらほら咲き、暖かくなるのが楽しみです★
春は好きなのですが花粉は大敵!花粉症でないかたがうらやましくなりますね!そろそろスギやヒノキやイネが順番に花粉を出し始めます(;'∀')少し前はインフルエンザや風邪、乾燥予防に着けていたマスクが今度は花粉対策に必要になります!1年のほとんどをマスクと共に過ごさなければいけなくなったので是非自分に合ったマスクを探してみてくださいね♪
今月は薬局らしく薬局で使われる用語を紹介したいと思います!
1.お薬手帳 お薬手帳とは、調剤薬局や医療機関にて調剤された薬の履歴(服用歴)をまとめた手帳のことで、診察を受けた病院名・医師名・処方した薬局名・薬剤師名・処方された薬名・用法が基本的に記載されており初めてかかる病院や薬局、他の所でもらった薬などが薬局や病院で見せることにより薬の服用履歴や、既往症、アレルギーなど確認することができます。お薬手帳については名前や形にそこまで規制はなく持ち歩きやすく好きな手帳にはることもでき、当薬局(千代田店)ではお薬手帳を初めて持たれる方や前の手帳がいっぱいになってしまった際
←このような物をお渡しさせていただいております。
いざというとき(突然の入院や大きな災害時)におもちいただくと一目でこの患者がどういった薬を飲んでいるかが解るので便利で安心で活躍します。
患者様の大事なお薬の情報をいつでも持ち歩ける大切なツールです!是非ともご活用ください!
2.一包化 一包化とはお薬を用法にあわせて一つの透明な小袋にパウチしてお渡しする方法です。たくさんお薬を服用されていて解りにくかったり面倒だったり、手が思うように動かずに小さい薬を取り出すことが難しかったり、施設に入居されている方が施設内で他の入居者様と混ざってわからなくなるのを防ぐための目印になるように日付と名前と服用方法を印字することもできます。詳しくは画像をご覧ください★
3.ヒート 当薬局で使われる「ヒートでお渡しする」というのは先ほどの一包化とは逆に薬のパッケージそのままの状態でお渡しすることです。
←このタイプでお薬の錠剤やカプセルを押し出すタイプのものをPTP包装といいPTPとは【press through pack】の略です♪もう一つの形態として
→このタイプはSP包装【strip package】といい特殊なフィルムの袋に薬を入れ、熱してフィルム同士を癒着し薬を密封する包装です★
薬局お薬用語もたまに更新します(^◇^)お楽しみに★
ごんべえドリ薬局 千代田店