2月 昨今の薬供給不足について|大阪府千代田・和歌山県橋本市・和歌山県紀見・和歌山かつらぎ・処方箋ごんべえドリ薬局

大阪府河内長野市、和歌山県橋本市薬局・処方箋ごんべえドリ薬局

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2022.02.24

2月 昨今の薬供給不足について

皆さまこんにちは。2月も後半になりました。オリンピックが閉会し次はパラリンピック!

たくさんのアスリートたちが努力の成果を出しながら笑顔と涙であふれたオリンピックでした!

いろいろな思いを抱えて挑んだアスリートたちに拍手を送りたいです。



今回は題名にもある通り昨今の薬の供給についてわかりやすくお伝えできればと思います。


先日 大手ジェネリック(後発)医薬品会社の製造管理・品質管理体制の不備が発覚し法令違反によりその会社の医薬品出荷停止処分がなされました。

それをきっかけに多くの会社の品質・管理の見直しがあり、不正が発覚し注意、出荷停止処分となる会社が複数発生しました。


そこでいままで供給していた数の薬を 稼働している会社の製造数ではまかなえなくなりました。

厚生労働省からその不足しているお薬の種類も3000種類を超えているとの発表もありました。


それに加えて

供給がないことへの不安から 今までより多くの数の在庫を持ちたい薬局が増え、

薬が偏在したことで影響が膨らんでいると考えられます。


薬局側としては患者様を第一とし、不安を与えることのないよう

確実に薬をお渡しできるように努めておりますが、当薬局で今まで購入実績のない薬に関しては軒並みお渡ししにくくなっています。

この混乱が収束するまで最低でも2年はかかるといわれております。

ご不便と心配をおかけするかと思いますがどうぞご理解とご協力をよろしくお願いいたします。


ごんべえドリ薬局 千代田店

広報担当 千代田ごんべえ


 


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